海の向こうを歩いてみよう

小さい頃、童謡『海』が好きでした。大人になり 〜行ってみたいな よその国〜 の願望を叶えるため、国外を中心に各地を歩いた旅行記です。    過去の旅も含めて、気まぐれなタイミングで更新しています。

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トレッキング3日目-2Kyanjin Gumba〜Kyanjin Ri天候:晴れこれまでの苦労が報われるような絶景。このときばかりは全荷物を背負って登り坂を歩いている時の"しんどい"とか"登ったら下りなきゃいけないのに、何をしているんだろう"という気持ちが消え去った。『キャンジン・リ』 ...

最近、観光客の間で人気が急上昇しているバンコクのナイトマーケット『タラートロットファイ・ラチャダー』このマーケットの人気に火がついたのは、著名なタイ人カメラマンが撮影した一枚の写真によるものだという。立地の偶然により可能となったカラフルなマーケットの俯瞰 ...

世界中には1度は行ってみたい絶景や世界遺産、観光地がたくさんある。例えば南米のウユニ塩湖、クロアチアのドブロブニク、アフリカのビクトリアフォールズ…。けれども、期待が高すぎたがゆえに、ガッカリしてしまうこともあるわけで…。今回はその逆。有名じゃないので期待 ...

カッパドキアの朝は早い。5時前には各宿泊施設に迎えが来て、観光客を乗せた車が次々と出発していく。みんな日の出に合わせて空からカッパドキアを眺める気球ツアーに参加する人たち。お財布の中身と相談した結果、参加を諦めた僕は、ギョレメの町が一望できる丘に登り、下界 ...

景色を見て、鳥肌が立つほど圧倒されたのは、初めてかもしれない。『ウチヒサル』の大きな巨岩の横を通過したとき。朝日を背に浮かんだ気球を眺めたとき。一人きりでカッパドキアの大地の中を歩いたとき。言葉で言い尽くせないほどの興奮を与えてくれた2日間は、これからたく ...

トレッキング5日目A.B.C天候:曇りのち晴れアンナプルナは人類が初めて登頂を果たした8000メートル峰。サンスクリット語で『豊穣の女神』という意味のアンナプルナは、キラーマウンテンと呼ばれる登山家泣かせの山でもある。過去、登頂を目指した登山家の数は世界に14座ある80 ...

シャウエンのメディナが、なぜ青くカラーリングされているのか。『ユダヤ人が移住したときに、ユダヤ教の神聖な色である青に統一した』とか『虫除けのため』果ては『町の人が単に青が好きだったから』まで諸説は様々。確実なことはわからないそうだが、他にはない大きな魅力 ...

目の前に広がる絶景に「すごい、すごい!」と声を出した瞬間、容赦なく砂が口に入ってきた。「ラクダに乗って砂漠を行くなんて、まるで映画の主人公みたいじゃないか」と意気揚々と乗った瞬間、ラクダの乗り心地の悪さに悶絶した。ハエがメチャクチャ多いことに霹靂し、何度 ...

先ほどまでどんよりとした曇り空が続いていたのに、十字架峠を越えると太陽が顔を出し、いつの間にかきれいな青空も広がり出した。ここはロシア国境にほど近いコーカサス山脈の山の中。ジョージアの中でも屈指の景観に囲まれていると聞いていたカズベキ村までもう少し…。昨 ...

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