ラオスの首都ヴィエンチャン。大半が山岳地域のラオスにあって、数少ない平地に位置する首都の人口は80万人あまり。人口だけで見れば、新潟市や浜松市と同じくらいの大都会。ところが実際に町を歩いてみると、都会とは程遠いのどかな風景が広がっている。ベトナムのようなバ ...
カテゴリ:ゾウに会いに行くタイ、ラオス旅行記2014 9月 > ラオス
たなびく煙 バンビエン
"山越え、山超え、山越えて、それでも着かないバンビエン"そろそろ下界に降りてきただろうと思っても、次から次へとやってくる峠道。"トンネルを通しちゃえばよくね"なんて、毛頭考えてなさそうなラオスの道路事情は、朝顔の蔓だってこんなにウネウネしていないと思えるほど ...
魔法の資格 ルアンパバーン
象使い『マホート』になる!何と夢のある響きだろう。『俺は海賊になる!』というのと、同じくらいかっこいい言葉だと思う。そんな象使い。ラオスだと国家資格の一つで、観光客も半日程度訓練をすれば簡単に取得ができるらしい…のだが、本当なのだろうか?象さんと戯れたい ...
朝方のパレード ルアンパバーン
凛とした空気の中、徐々に空が明るくなり、そこへ静々とやって来る袈裟を身に付けた一団。足音がしないのは、彼らが皆裸足だからだろうか。敬虔な仏教徒であるルアンパバーンの人々も声を発することなく、静かに喜捨を行っていた。ところが…そんな厳かな空間が時間が経つに ...
森の中の"ユートピア" ルアンパバーン
東南アジア最後の秘境とも言われるラオス。周囲の国々にはアンコールワットやハロン湾、歓楽街バンコクなど、すぐに頭に思い浮かぶ観光地がある中でラオスにはそれがない。しかし、ラオスを訪れた人の感想を聞くと、必ずと言っていいほど『最高だった!』と回答が返ってくる ...