ネパールの良いところを言葉で言い表すのは難しい。インフラ事情は最悪。衛生的でもなく、カトマンドゥの大気汚染は、インドと変わらないぐらいひどい。にもかかわらず、長居をしたくなるのはなぜなのだろう。物価、自然、人、食事。どれも正解のようで違うようにも感じられ ...
カテゴリ:骨折明けで行く再びのアジア旅行記 2015 8月〜10月 > ネパール
アンナプルナB.Cへの道 Part.7 シヌワ〜ジヌー〜ポカラ
トレッキング7日目Sinuwa→Jhinu天候:晴れ、夕方通り雨トレッキング最終日Jhinu →Pokhara天候:晴れのち曇り数日間とはいえ、文明と切り離された山の中にいると、騒々しささえも恋しくなるのだろうか。トレッキング最終日、遠くから車のクラクションが聞こえてきた時に、安堵 ...
アンナプルナB.Cへの道 Part.6 アンナプルナB.C〜シヌワ
トレッキング6日目A.B.C→Sinuwa天候:晴れ貸し切りの部屋の中。5日間かけて登ってきたのに、カーテンを閉めてベッドに横たわっていると、ヒマラヤの奥深くにいるという現実感は薄れていく。想像していたよりも、ロッジが整備されているから?いや、単純に帰りの道のりの長さか ...
天空のサンクチュアリー アンナプルナB.C
トレッキング5日目A.B.C天候:曇りのち晴れアンナプルナは人類が初めて登頂を果たした8000メートル峰。サンスクリット語で『豊穣の女神』という意味のアンナプルナは、キラーマウンテンと呼ばれる登山家泣かせの山でもある。過去、登頂を目指した登山家の数は世界に14座ある80 ...
アンナプルナB.Cへの道 Part.5 バンブー〜アンナプルナB.C
トレッキング5日目Bamboo→A.B.C天候:晴れ一時濃霧今日でトレッキングも5日目。ありがたいことに、ここまで雨に降られていない。足場の悪い石段や想像以上に暑い気候。そして、容赦なく肩に食い込むザック…。晴れていてもしんどいのに、これで雨が降ってきたらどれだけハー ...
アンナプルナB.Cへの道 Part.4 チュイレ〜バンブー
トレッキング4日目Chuile→Bamboo天候:晴れのち曇り日の入りとともに夕飯を食べ、21時前には就寝。翌朝、日の出とともに起床し、朝ごはんを食べた後、次の目的地に向けて歩き出す。そんな健康的生活も4日目に突入。気力は120%!けれども身体的消耗は著しい。昨日の連続した下 ...
アンナプルナB.Cへの道 Part.3 ゴレパニ〜チュイレ
トレッキング3日目Ghorepani→Poon Hill→Chuile天候:晴れのち曇り 「頭が痛いんだ。プーンヒルへは、このガイドにお願いしておいたから…」まさかのビマールが体調不良でダウン。高山病?それとも風邪だろうか。紹介されたガイドはオーストラリアから来た若夫婦を案内して ...
アンナプルナB.Cへの道 Part.2 ヒレ〜ゴレパニ
トレッキング2日目Hille→Ghorepani天候:曇りのち晴れ、夕方に霧今日からが本当のトレッキングになる。同じ行程をトレッキングした人のブログを読んだ時、2日目の石段登りが大変なことは容易に推測できた。けれども、まだ筋肉痛はない。空模様も曇りがちだけど、所々に青空も ...
アンナプルナB.Cへの道 Part.1 ポカラ〜ヒレ
トレッキング1日目Pokhara→Nayapul→Hille 天候:曇り時々晴れ宿を7時に出てタクシーを捕まえる。ポカラからトレッキングのスタート地点、ナヤプルまではけっこう遠いらしい。「初日はラクだよ」とガイドは言っているけれど、トレッキング初体験の僕にとって『ラク』 ...
Love&Peace ポカラ
毎日10時間以上の計画停電。断水する水道。地震が起きたから発生した状況ではない。慢性的に電力と水が不足しているネパールは、地震前から計画停電と断水が当たり前の状況。自家発電機を稼働させ、給水車から水を購入する。電気がない、水が出ないことに慣れているネパール ...
飛ばない飛行機 カトマンドゥ
朝の5時。迎えに来たガイドと一緒にタクシーに乗り込む。まだ活動していない町中を通り、空港まで25分。国内線のターミナルは空港と思えないほど貧相で、ちょっとした町のバスターミナルの方が立派だろう。模擬店のようなチェックインカウンターで搭乗手続きを済ませる。あと ...