海の向こうを歩いてみよう

小さい頃、童謡『海』が好きでした。大人になり 〜行ってみたいな よその国〜 の願望を叶えるため、国外を中心に各地を歩いた旅行記です。    過去の旅も含めて、気まぐれなタイミングで更新しています。

カテゴリ: 旅のツール

空港の快適さランキングが発表されるたびに、悪い意味でランクインするネパールの表玄関トリブバン国際空港。慢性的に発生する遅延に加え、貧弱なターミナルと長時間の出入国審査の列が利用者の不評を買っているのだ。ショップは申し訳程度の数しかなく、待合室の椅子も圧倒 ...

羽田空港が再国際化して影が薄くなったとはいえ、今も日本の表玄関は成田空港で間違いないだろう。なぜなら、成田からはパキスタンやエジプト、パプアニューギニアにだって路線があるのだ。LCCが大挙乗り入れたことで国内線も手厚くなり、昨年には利用者が初めて4000万人を突 ...

白イルカのようなずんぐり丸みを帯びた前面。隣に止まっている飛行機よりずっと大きな翼。鋭角ではなく、ゆっくりゆっくり高度を稼いでいく離陸。エアバスが開発した超大型旅客機『A380』の航空会社受けは、エミレーツを除くとイマイチだけど、飛行機好きならワクワクする大 ...

安い便にはそれなりの理由があるわけで…。期間限定のタイムセールを別とすれば、バンコク発東京行きで最安になるのは、バンコク・ドンムアン空港5:05発のエアアジア602便ではないだろうか。この便に乗ろうとすると、ドンムアン空港には2:30ぐらいに着いていなければならず、 ...

東南アジアはLCC天国!路線によってバスよりも安く移動ができる飛行機は、ヨーロッパ同様、使い勝手の良い移動手段。中でもタイは路線網が豊富でセールを狙わなくても、いつも安く利用できるように感じます。そして、筍のように次々と誕生しているLCCの中でメキメキと存在感 ...

先日行ってきたバンコクからの帰り道のこと。経由地のクアラルンプールで『プラザプレミアムラウンジ』に入室しようとしたところ、申込用紙みたいなものにメールアドレスと名前を記入するように言われ、そのあとペラッペラの変なカードを渡された。なんでもラウンジ利用者向 ...

世界中には1度は行ってみたい絶景や世界遺産、観光地がたくさんある。例えば南米のウユニ塩湖、クロアチアのドブロブニク、アフリカのビクトリアフォールズ…。けれども、期待が高すぎたがゆえに、ガッカリしてしまうこともあるわけで…。今回はその逆。有名じゃないので期待 ...

ランキング後半戦。引き続き、乗って良かった航空会社を5位から1位まで、個人的偏見に基づいてランキングしていきます。 第5位 日本航空利用した路線 2008年 パリ→成田、2010年 成田→ロンドン 、2012年 成田〜デリー、2013年 シンガポール→羽田、成田〜ハノイ、2016年 羽 ...

旅費でかなりのウエイトを占めるのが航空券。ヨーロッパやアフリカ行きなど長距離路線になれば、半日近くを機内で過ごすことになり、飛行機は旅の満足度を左右する大きな要因ともなる。LCCも登場し選択肢が増えた今、快適な航空会社はどこなのか。搭乗したことがある航空会社 ...

空港の物価は高い。世界中どの空港を使っても感じることだ。町中の2倍以上の価格を付けている飲食店など当たり前。テナント料が高いので価格に反映されてしまうのだと思うが、乗り継ぎ時間が長いときに、高いのを承知で利用してしまうとなんか悔しい。そういうときに便利なも ...

僕はかなりの不器用だ。落とした物を拾おうとしゃがんだ時に、ポケットの中に入っていた物をぶち撒けたり、絡まないように閉まったはずのイヤホンが後日、どうやったらこんなに絡まるんだという状態で出てきたりする。白い服の時に限って、コーヒや醤油をこぼすなんていうの ...

南アジアでビザが不要なのはモルディブだけで残りの国はビザなしで入国できない。当然ビザを申請していくことになるのだが、インドビザはかなりの強敵だ。ということで、今回はインドビザの申請について(東京のビザセンターに直接申請の場合)FAQ方式で書き記そうと思う。イン ...

ルートは安易に決まった。制約があるからだ。期間は長くても3ヶ月。ゴールデンウイーク過ぎには、一旦、帰国する必要があったし、期限切れが迫っているマイレージも消費してしまいたかった。手元のマイルは30,000マイル。このマイルで行けるのは、せいぜい香港ぐらいまでだ。 ...

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