海の向こうを歩いてみよう

小さい頃、童謡『海』が好きでした。大人になり 〜行ってみたいな よその国〜 の願望を叶えるため、国外を中心に各地を歩いた旅行記です。    過去の旅も含めて、気まぐれなタイミングで更新しています。

"プライベートで達成したい目標を書こう"という風変わりなしきたりのある現在の職場。長期間の休みなど取れないし…と、『もう一度、ヒマラヤでトレッキングをする』と書いてみたら、トントン拍子で2週間の休みが取れてしまった。季節は11月。トレッキングのベストシーズンに ...

主な仕事はやってくる人に「カワイイ〜」と言われること。モフられること。そして場合によっては、有名モデル並みに写真を撮られること。日夜、宿の顔としてフロント周辺をスタスタ歩く彼女は差別をしない優等生。どんな人がやってきても、ほんの少しだけ相手をしてくれるの ...

ウラジオストク観光後半戦はアイドルグループのミュージックビデオにも登場した『噴水通り』がメイン。女性誌で特集されるほど、女性人気が高まっているウラジオストク。その理由は単に日本から一番近いヨーロッパということだけではないらしく、ロシアの雑貨や土産物。カフ ...

『東方を征服せよ』という意味で名づけられたウラジオストク。軍事機密が多く1991年までは、一般人は立ち入ることができない閉鎖都市だった。現在、日本や韓国から大勢の観光客が訪れているが、東西冷戦時は日本海を挟んで西側の日本と韓国。そして大本営のアメリカと対峙し ...

乗車期日:2019年6月21日(金)列車番号:6列車名:オケアン区間:ハバロフスク20時45分発→ウラジオストク6月22日(土)、8時27分着走破距離:836キロメートル所要時間:12時間43分乗車クラス:2-сl. sleeping compt(2等寝台)乗車車両/座席番号:3号車/2番(Upper)料金:3267ルーブルチケ ...

ヨーロッパに行ったことのある人にとって、ハバロフスクという地名は馴染みが深い。なぜなら、日本を出発した飛行機の大半がハバロフスク上空を通過して、ヨーロッパ各都市へ向かうからだ。そんなフライトマップ上ではお馴染みの街も、まだまだ日本人にとってリアルな情報が ...

今、極東ロシアがアツらしい。海を渡った秋田犬マサルが人気だからなのか、それとも柔道黒帯、プーチン大統領に熱烈なファン層がいるからなのか。理由は???だけど、とにかくアツいらしいのだ!しかも、その熱量は地球の歩◯方にウラジオストク版別冊を出させてしまうほど圧倒 ...

物音ひとつしないまま迎えた静かな朝。外は穏やかな青空が広がり、庭に植えられた桜ももう少しで芽吹きそう。目の前は大箱根カントリークラブという名門ゴルフ場の1番ホール。8時を過ぎ、次々とティーショットを打つゴルファーの姿を部屋の窓から眺めていると、日常が遠のき ...

お膳がセットされ、徐々に夕食の準備が整っていく。否応なく高まる期待。何故なら、ここはただの旅館ではない。"料亭"と前置きが付いているのだ!料亭がどんなものなのかまったくわからない。けれども、とにかく料亭なのだ!昔、どこかの新人政治家が当選後「料亭に行ってみ ...

大人の隠れ家のような宿に泊まりたい!そんな願望は昔から持っていて"お籠り宿"とか"高級旅館"という響きに憧れる一方、敷居と料金の高さに手も足も出なかった。けれども、今回だけは特別。親の定年退職の慰労も兼ねて、高級旅館を手配してみたのだ。ということで、2019年の4 ...

セレクトセールで150万しか値が付かなかった馬が2015年以降、一度も連対を外すことなく、安田記念、マイルCS、香港マイル、チャンピオンズマイル、天皇賞(秋)と日本・香港のG1レース5つを制覇して香港国際競争で引退した。しかもその馬は、引退レースとして挑んだ香港で、過 ...

世界で活躍している日本人アスリートは数多い。メジャーリーグ、ヨーロッパサッカー。テニスにゴルフ。最近では卓球やバトミントンはもちろん、NBAで活躍している選手だって出てきた。そして、人間だけでなく競走馬も世界に飛び出していく時代。悲願の凱旋門賞制覇こそ成し遂 ...

あっという間のタイ旅行。最終日といっても飛行機は早朝便なので、空港のラウンジに入ることぐらいしかできない…。宿泊していた『ドンムアンホテル』を深夜2時過ぎにチェックアウト。ウェブチェックイン済みかつ、空港のセルフチェックイン機で搭乗券を発券したので、エアア ...

以前、考察記事として取り上げたドンムアン空港発の早朝便に乗る機会がやってきました。出発時刻は5時05分なので、空港には3時前には到着していないといけません。深夜の移動は面倒かつ、公共機関も走っていないため費用が嵩みます。僕は空港で待機する体力もないので、近く ...

みんなが『いいね!』と太鼓判を押すチェンマイ。ところが、地球の歩◯方にはちょこっとしか紹介されていなくて、発展著しいおしゃれエリア『ミマンヘミン』に至っては、ほぼ取り上げられていないぐらいなのだ。タイ第2の都市といっても山が近く、お寺の多いチェンマイは象乗 ...

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