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トレッキング3日目-1
Langtang→Kyanjin Gumba
天候:晴れ

英語が堪能なガイドのプラビン君はコミュ力も抜群。他のトレッカーともすぐに仲良くなれるので、英語が不得意な僕は羨望の眼差しだ。
特にネット環境がなく部屋が寒いトレッキング中は、ストーブのある食堂にいる時間が長い。英語が話せると他のトレッカーとの距離が一気に縮まることが多いのだ。トレッキングより先に英語力と突きつけられた感があるのは言うまでもない。


朝7時。ご飯の準備が整うまで、宿を出て村内をお散歩。風が吹き抜ける早朝のランタン村は極寒で水も凍っている。
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昨日、訪問できなかった大きな慰霊碑は地震で亡くなった人を弔うために建てられたもの。災害とは無縁な日々が続いてくれることを願わずにはいられない。
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宿に戻ると朝ご飯ができていた。トマトスープとチベタンブレッドwithハチミツ。
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谷のスケールが日本と全然違う!谷の後ろの雪山が大きすぎるだけで、両側だって4000メートをはるかに超える山なのだ。
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モフモフなヤクにも遭遇。鋭利な角を装備していますが、穏やかな性格のノンビリ屋さん。至近距離でもおとなしいのです。
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石にめり込んだ茶店の名は『ハードロックカフェ』アメリカ方面で幅を効かせているカフェと同姓同名だけど、シチュエーション的にハードロックなのは間違いない。
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牧草地を貫く広い道。危険な箇所もないのでお散歩気分で歩けます。
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とは言え、ここは富士山超えの標高3800メートル。ちょっとした坂に出くわすと、途端に息が切れてくる。歩行スピードを落としていこう。
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雪山が次々と見え始め、もうすぐゴール感が出てきました。
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まだ新しいチョルテン。これも地震の慰霊碑として建造されたのかもしれない。
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チョルテンの中に巨大なマニ車があった。功徳を積むために廻してみよう。マニ車は反時計回りに廻してしまうと、不幸を呼び込むちょっと怖い仏具。必ず時計回りに廻しましょう。
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キャンジンゴンパを示す看板を通過してから5分。建物はなかなか見えないぞと思っていたら、目の前に城壁のように立ち塞がる坂。最後の急坂だと信じ、息を切らせて登っていくと…。
やってきました!終点のキャンジンゴンパには10時に到着。
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キャンジンゴンパの宿はこれまでのロッジと段違いに立派。ヘリポートがあるので、資材の搬入が容易なのかもしれない。ミネラルウォーターの値段もリムチェと同じだった。
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今日はお日様の力が強いので、ベランダを借りて2日分の汚れ物を一気に洗濯。風も強いので夕方前には乾いてくれるでしょう。
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リンゴが美味しいことが昨日のアップルパイでわかったので、お昼はアップルパンケーキにしてみた。こちらも素朴な甘さでなかなかイケてます。
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「昨日、一緒だった人たちに泊まるロッジを伝えておいたから、みんな来るかもよ」との、プラビン君の予想通り、宿が同じだったトレッカーがみんなやってきた。
けれども、オーストラリア人の女の子は頭痛がするそう。「ダイアモックスを半錠飲んだから大丈夫」と言っていたけれど心配だ…。
かたやオーストラリア人の兄ちゃんのほうは元気一杯とのこと。この後、一緒に『キャンジン・リ』へ登ることになった。

今日の歩行距離、Langtang→Kyanjin Gumba 5キロ 標高差:3500メートル→3870メートル
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★トレッキングメモ★
・ランタン村とキャンジンゴンパは水力発電により、安定して電力が供給されている。各部屋にはコンセントの差し込み口もあり、バッテリー チャージ不要で充電が可能だ。